2004/08/29(日) 『明日から学校。そして五輪は閉会式。』
今日で夏休みも終わり。
そして、アテネオリンピックも最後を迎えます。
今日の夜中にマラソンが行われて、後は閉会式です。
眠れそうにないです(苦笑)
で、今まで話にしてこなかったオリンピック話題。
私らしくナナメに書きます。ご容赦くださいな。
今日の毎日新聞のコラム記事の中で目を引くものがありました。
落語家快楽亭ブラックさんのコラムだったのですが、とてもよい文章があったので内容をお借りして紹介します。
時はさかのぼって1964年東京オリンピック。
私がまだ生まれていない頃の出来事です。
ですが、オリンピックと聞いて一番に思い出されるのは、まだ生まれてもいないオリンピックの開会式の映像でした。
オリンピックの歴史についてのNHK放送などではよくこの映像が使われているのでご存じの方も多いかと思います。
開会式の入場行進。
整然と並んで歩く選手団の人達を、NHKアナウンサーが戦争時代を思い起こさせるような独特の口調で紹介していくのです。
アフリカ勢が画面に映し出されたときのアナウンサーの言葉です。
「小さな国に大きな拍手、カメルーン選手団、たった2人ながら堂々の入場行進であります。けなげであります。まことにけなげであります。」
初めて聞いたときは目に涙を浮かべてしまいました。
歴史映像のたった1場面だったのにもかかわらずです。
なんと想いが込められた言葉なんだろうかとテレビ映像の数十秒に感動させられたのです。
終戦20年後の日本が元気になろうと、人々が必死に取り組んでいた時代のオリンピック。
その想いを余すところなく伝えてくれたアナウンサーの紹介だったと私は思います。
今のオリンピックにはあまり興味がわきません。
日本が勝った負けたといっても、そこまで国家意識があるとは自分自身思っていませんし。
昔のオリンピックは「大会が開催されること」に喜んで、楽しんでいたところがあったような気がしています。
素直に大会が開催されたことを国家間の隔たりなく喜び、大会を楽しむことができれば、私は楽しいなぁって思います。
勝者には拍手を、敗者にも拍手を。
4年に一度の「祭典」です。競技会ではない風情ある大会であってほしいと思いつつ、私は閉会式を見ようかと思っています。
次は北京オリンピック。
新しい喜びが待っていることを期待して4年間を待ちたいと思います。
それではまたです♪
Written by Hotaru/millefeuille