2003/03/31(月) 『著作権を考えてみる。ネット放送局は危険です。』
朝からJASRACのHP見てる私。
今日は、最近話題はやめにして、著作権について書いてみたいと思います。
なかなかすごくて。
とりあえず規約の部分をまとめて確認していたのですけれど。
私のHPでも気になるところがありました。
意識してないからどうでもよかったのですが、こうして考えていくとなかなか奥深いものでした。
とりあえずご紹介。
「ぺあこいこいの集い」−「さくら図書館」−「渡る世間はストリートファイト!?」−「第十九楽章」
小説中に、ガンダムな音楽「MEN OF DESTINY」(JASRAC作品コード 006-3909-5)がでてきます。
この著作権を考えると、「非商用利用の歌詞掲載を1曲」となりますので、これは「非商用利用のストリーミング形式放送同時1曲」と同等となり、許諾を得るには年間1200円の利用料が必要となります。
というわけで、本気で検討しないといけないわけですが・・・。
せっかくなので、登録しておくことにしました(苦笑)
これって、小説の掲載を取りやめた場合でも年間の権利は残されるので、例えば、小説の掲載を止めた時に、MIDI等をストリームで再生させる等の利用方法があります。
報告義務もありますけど・・ね。
さて、それはともかく頭が痛い問題はこちら。
「ぺあこいこいの集い」−「さくら図書館」−「ぺあこい大戦 外伝」−「オープニングテーマ」&「エンディングテーマ」
それぞれ、オープニングテーマは「檄!帝国華撃団」(JASRAC作品コード 047-8447-2)。
エンディングテーマは「夢のつづき」(JASRAC作品コード 057-2351-5)なのですが・・・
替え歌なのです(涙)
同一性保持権に抵触してしまうため、許諾を得ることができません。
仕方がありません。HPから削除して対応します。
あの歌はみなさんの心の中に刻んでおいてくださいな(苦笑)
さて、今日のポイントです。
ブロードバンド化に伴い、ネットラジオの放送が流行っております。
私もよくライコス放送局を利用している身なのですが。
ネットラジオの著作権を調べてみると。
まず、原文に沿った形で書いてみます。
JASRACが許諾するインタラクティブ配信は、ネットワーク上で掲載されている情報について、1運営主体が責任を有する範囲のもののサービスの中で、単独のサービスとして一般に認識されるよう明示されている単位毎に算定します。
すると、困ったことが。
ヤフーとかライコス等の放送局は「ネットワーク上で掲載されている情報について、1運営主体が責任を有する範囲のもののサービスの中で、単独のサービスとして一般に認識されるよう明示されている」とは言えないでしょう。
つまり、これらの放送局の類では、JASRACはインタラクティブ配信を許諾しないってことです。
かなり大変なことになってないでしょうか?
ヤフーやライコスで部屋(放送局)を造って、トークラジオを放送したとき。
、バックサウンドに小音量で自作以外の音楽を流したらそれで著作権違反ということです。
あまりに不思議で、私は一日中、何度も規約やFAQを読んでいたのですが、結論は変わらずこうなってしまいました。
かなり衝撃でした。
もともと条件が厳しい分野とは思っていましたけど、ここまでとはね。
簡単に放送局を造ることはできますが、放送は慎重にしていただきたいと思います。
私も商用CDを元にした音源を利用する放送局にお邪魔している人ですので、大きく声をあげることはできません。
でも、ルールはそうなってるってことを理解していることは大切です。
MP3ファイルを公開していたサイトが既に逮捕されていることを考えれば慎重になるべきだと、私は思います。
最後に、一言。
SARSの感染者が急増しています。
予想通りの展開です。せいぜい自衛するしかありませんが、がんばっていきましょう。
それでは今日はこれにて。
またね♪
Written by Hotaru/millefeuille