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ぺあこいこいの集い

2002年記念
「思い出の宝石箱」

〜まったりぺあこいメモリアル〜


「埴輪屋」さんの宝石箱


 今の今まで書き込まないでいたら、いつのまにやら二月が終わってしまいました・・・・・大遅刻です。何を書こう、何を書こう、と迷っていずに即座に行動にうつしていればよかったと反省。いうなれば言い訳です。すいません。

 ここで腐っていても掲示板衛生上よろしくないので、早速本題。

 サクオンでのぺあこいとの出会いは、自分としては少々遅れたものだったかもしれない。サクラ大戦の一ファンを曲がりなりにも名乗ってる自分としてはサクラ大戦オンラインというゲームは当然やっておくべきだろう、ソフトであるとともに、また一つの不安要素でもあった。                                                 元々人見知りの傾向がある自分は人との交流ーましてやお互い顔の見えないネット上での対話ーに、最初の頃は・・・・いや、もしかしたら今もかもしれないが、チャット形式の会話に慣れていないせいもあってか、いやにぎこちない会話をしていた気がする。もしくは当たり障りのない挨拶を交わしてそそくさとその場を後にする・・・・・。そんな感じが1〜2ヶ月続いてた頃にタカッコさんに出会った。                                                気さくで頼り甲斐のあるしっかりした方だなぁ、と一人関心しつつ彼(当時は女性かな、とも思っていた(苦笑))の後をちょろちょろしていたと記憶する。                                             出会った日とかの詳しい日時は忘れてしまったが、とにかくそこ(サクオン)に来る日々がその辺りから楽しくなってきた。                               繋いでいる時はほぼ必ず電報で「こんばんわー」などの挨拶を送ってきてくれて正直嬉しかった。

 そのうちタカさんがとある場所に入り浸っているのに気付く。

        「浅草ペアこいこい」

 今までポーカーや大富豪などのカードゲームばかりやってきた自分には殆ど未知の領域。ましてや他のゲームみたく己以外が全員敵ではなく、必ず誰かとコンビを組んで協力して対戦するという試合形式。

 ハッキリ言えば、入るのためらっていた・・・。自分のせいで試合に負けたらどうしよう、嫌われたらどうしよう、といろんな思いが頭の中を巡っていた。

 まぁどうにでもなれ、と半ばヤケで突入。花札自体はサクラで覚えたようなもんだからルールについてはなんとか理解できていた。・・・・・が、ここはペアこい。自分一人ではどうにもできないのを改めて思い知らされた。

 大事なのはチームプレイ。そう思った。

 勿論楽しむべくは試合そのものではない。あくまでチャットである。そんななか、タカさんがなにげにそこでは有名人であることに気付く。

 「ペアこいの主(ぬし)」・・・そんな単語が目の前を行き交っていた・・・・・。即座にタカッコさんのあだ名だな、と勝手に思い込んでいたわけだが、後にそれが言わずと知れたみるふぃーゆさんのことであった、という事実を知るのにそう時間はかからなかった。

 ・・・・・日に日にペアこいに足を運ぶ回数が増えていった。これがごく自然な流れなんだな、と理解するまではまだもう少し後の話になるのだが。

 その中で色んな人々に出会ってきた。とても自分と同い年とは思えぬようなバイタリティの持ち主、鉄板さん。絶妙な突っ込みでうんむを言わせぬ迫力のtomoさん。最初の頃は名刺100枚でどうにも交換できなかった、猫好きipzさん。反応が無いと思ったらやっぱり寝落ちってたLIMやん。最初に見た時は絶対偽名だ、と思い込んでいた鈴木英雄こと、むねさん。いまだに真剣勝負では越えることができないレミーナさん。・・・・また、1、2回しか会ったことがないですが今度真の埴輪を決めようじゃないか、と誓いあったきり姿を見せなくなってしまったハニワンさん(苦笑)
 
 他にも色々ナイスな面子いたのだが、初期の頃の自分が強烈なインパクトを受けたのは彼らだった。彼らの引力によってますますここから抜け出せなくなってしまう自分。

 ・・・・・でも、嫌じゃない。むしろ・・・心地よさすら感じる・・・・・。安心していられる場所。それがここなのだな、と確信するに至る。

 そんなこんなで月日が流れる。新たにペアこいに訪れる者もいれば、また逆に様々な事情により、去っていく者もいた。数え切れない出会いと別れがここで繰り返された。

 自分を取り巻く環境もその中で色々変化を見せていく。こんな自分を慕ってくれる者もあり、もしくは確信犯的にちょっかいをかけてくる者もあり・・・毎日アトラクションが変更するテーマパーク・・・・そういう例えが似合う。そんな場所だ。飽きさせない。飽きない。

 朝まで時間いっぱいまでロビーで話込んだりもし、お互い納得のいくまで試合に打ち込んだりもし、笑い、泣き、怒り、憂い、はたまた寝入り・・・何が起こるかわからない。いや、ときには自ら何かを起こしたり、そういう無限の可能性に満ちた空間だ。

 だけどそんな日々もいつかは終わりがくる。泣いても笑ってもその時はくる。そんなときを笑って迎えられるように、今、これを書いている。思い出を書き留めている。忘れないように。ただの未練かもしれない。だけど未練でもいいと思う。あの楽しい日々が永遠に己の中に存在し続けていられるのならば。自分はそれでもいい。泣いて別れるよりは笑顔でさよならを。そんな風に清々しく生きていきたい、そう誓う冬の夜でしたとさ。


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