サクラ大戦オンラインSS
ぺあこいこい小説
「ぺあこい大戦 外伝」
第3話 激闘四天王の章 「氷住 ー復活の日ー 」
「もう・・だめか・・あきらめるしかないのか・・」氷住は、がっくりと首をうなだれた。彼の愛機「どりきゃす」に不具合が発生したのだ。このままでは「アサクサ」に行くどころか、仲間への連絡もできない。「復帰までに、1ヶ月はかかるかも・・その間に皆んな私のことは忘れてしまうだろうな・・」ほぼあきらめかけていた彼の脳裏にフッと古の伝説が横ぎった。それは伝承されたひとつの言い伝えであった。
「汝、道に迷いし時、(みるのほおむぺえじ)に祈りを捧げるべし。さすれば、必ず道は開けん。」
しかし、今の彼がそれを実行するのには、禁断の科学兵器(ぴいしいいんたーねつと)に手を出すことを意味していた。彼には自信がなかった。氷住は勇気をふりしぼつた。「ええいっ!私とて
ぺあこい四天王のはしくれだ!やってみせるっ!」彼は祈りを捧げた。すると、どうであろう。奇跡は起きた!救世主「のふなりB」が光臨したのだ。「もう大丈夫です、さあ、神の御加護を・・ハレルヤ!」氷住の(どりきゃす)は見事に復活を遂げた。
「ふっ・・ふふっ・・ぺあこいの神はまだ私を必要としているのか・・それとも・・・。」自問自答に結論は出ない。答は闘いのなかに!今日も彼は仲間の待つ「帝都ぺあこい」に向かい歩み出す。分かっているのは、それが険しく厳しい修羅の道だと言うことだけである。
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