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サクラ大戦SS
短編小説

「渡る世間はストリートファイト!?」

〜第八楽章〜
『高落編エピソード』!?

『大神イチロ〜vs大塚志郎(47)
         FIRE〜一酸化炭素を君に.....』


『ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ...............』


『ガチャァァァァァァァァァァァァァァァ』(筆者発狂w)


ガチャガチャ書きまくってように......
ここはコスプレチャイナレストラン『高落』のお手洗い.......
本編の時間で言えば......外でタレBU〜が天から舞降り始めた頃であろうか........
この時もイチロ〜と大塚さんとのサイレントバトルは続いていたのである.......(笑)

「ガチャガチャガチャガチャ.......」

ドアのノブをひたすら回し続けるイチロ〜であるが......
さすがに彼のリストも限界に近づきつつあった.......w

「も、もうさすがに疲れてきた......なんか手首が痛いな.....」
視線を下に向けてみるイチロ〜.......
『あ、あがぁぁぁぁぁぁ(声に出せないので心の叫び)』
「こ、酷使しすぎて.....て、手首から血がぁぁぁぁ」

イチロ〜が流血戦を展開している頃....薄板一枚向こうの大塚さんは、あいかわらず自らの世界に陶酔していた.......(笑)


「.....そういえば.....美砂子(妻)の奴.....この前.....ずいぶん遅くに帰ってきたよな...確か、島西さんとこの奥さん(お隣さん)と
飲んでたって言ってたけど..まさか!?山川(同期)とデキてるんじゃ!?....ま、まさかな.......うっ!?、そういえば.......あいつ、何で山川の昇進知ってたんだ?........ま、まぁ社宅に住んでりゃ、そういう話とか、すぐ出回るよなぁ.......そ、そういえば.....美砂子の奴....この前の社のパーティーの時....やけに山川と話してたよな....しかも楽しそうに.......ア、アガァァァァ(顔を両手で抑えながら上を見上げる大塚志郎)(笑)」

その時である.....大塚志郎(47)の上着から電子音が聞こえてきたのは.........
「ドルルルゥゥゥゥゥゥゥゥ........(分かりずらいと思うがドラクエの冒険の書が消えた時の音が着信音の大塚さん)(爆)』

薄板一枚向こうから聞こえる音に対して敏感に反応するイチロ〜!!
今の彼に自分の手首を気遣う余裕など無いっ!!!

この瞬間に己の全ての気持ちを込めてノブを高速回転させるイチロ〜

「ガチャガチャガチャガチャァァァァァーーーー!!!」
通訳するとその音を早く止めてくれぇぇぇ!!!....である(笑)

ちなみにイチロ〜はマダムがまだ店内にいると思っているのである(笑)

3.4回、その恐怖の電子音(分かる人は分かるはずだw)が鳴ると....その音は消え....新たに中年の男と思われる声がした.......
「....はい...」
「えぇ.....はい!.......この後『加山』さんのとこに行くつもりです.......はい!分かっております!........はい!.....では、失礼します......」

その声を聞いてイチロ〜の顔が変わった......
「も、もしかして....その声は大塚さん........?」
「.....う、うん!?.....その声はイッちゃんなのかい....?」

それまで、ほんの僅かの距離が永遠に思えた二人であったが.....
ついに....ついに二人はめぐりあったのである!!!(誇大)(爆)

「大塚さん.....さっきから、ず〜とノブ回してるのに全然気づいてくれないんだもん.......ハハハハ(乾いた笑い)」
「ごめん、ごめん!....ちょつと考え事しててね........」

和やかに大塚さんとの会話のキャッチボールをしていた時である.....大神イチロ〜は、ある事に気づいた........

『やべぇっ!?.....こ、声出しちまったっ!!!』

すぐ辺りを見回しながら己の五感全てを解放するイチロ〜!
「...気づいてくれるなよ.......」と戦闘シーンなどで、よく聞くセリフを吐くイチロ〜w

「イッちゃん!そういえば、トイレ入りたかったんだよね......ごめんねぇ.....今すぐ出るからさぁ〜」
「あっ!はい!......それと、もっと声は静かにっ!!」
「えっ!?何?もっと大きな声で言ってよぉ〜」
「だから、しゃべるなら小さな声でって言ってるじゃないですかっ!!」
「えっ!?小さな声?......そうなの?.......」
その時である....ある意味.....イチロ〜にとっては最も避けたかった事が起きたのである.......



『カチャ.....ザザザ〜ジャァァァァァァァァァァァ』(流水音w)

この音を聞いて...ついにイチロ〜は自ら、禁断のタブーを破るのであった.......(笑)

『おぉぉぉ〜〜〜うおぉぉぉぉぉぉぉ!!ちょっと待って下さいよぉぉぉぉ大塚さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!』

そう、シャウトという禁断の果実を.......(爆)

その時である......強烈な振動が高落を襲ったのはっ!!!

「....なんだ!?.....地震か........?」
「うわぁぁぁ!?何!?何!?.......何が起きたのイッちゃっん!?」

辺りを見回しながら.....イチロ〜は大塚に対して言う......

「....ちょっと...様子を見てきます........」
「...うん!....頼むよ!!イッちゃん........」

その声を聞き....恐る、恐る......歩を進めるイチロ〜.......
そして.....彼は明らかに異様な物を見た.......

目の前にある物は確かに見慣れたトイレの入り口であるドアだ........
しかし、そのドアの隙間から白い煙が立ちこめているのである.........
思わず意を決して....そのドアに触れるイチロ〜.......
まだ、ドアの感触はおかしくなかった......そして.....彼はドアを開けた..........



『.....おい.....マジかよ......』

そこには.....もちろん!!炎上して焔(ほむら)を上げる店内があった.......


『渡る世間はストリートファイト!?』
第8楽章 高落編エピソード

『大神イチロ〜vs 大塚志郎(47)
FIRE〜一酸化炭素を君に.....』
     前編終
(サブタイトルは諸事上で変更いたしましたw)


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