サクラ大戦SS
短編小説
「渡る世間はストリートファイト!?」
〜第三十六楽章〜
『間奏曲』!?
何だ!?この痛いサブタイトル!?ド腐れ作者です。
しょうがないだろっ!!最初に「楽章」なんて付けちまったんだからっ!!(笑)
そうだよ!これ書く時テンション上げないといけないから今のこの魔の領域(おいらの部屋)では延々と「アニメタル」がシャウトしまくってるよっ!!!(爆)
え〜と今回は次の加山編のつなぎみたいなもんで・・・
ええ!まったく内容的にはいつも通り加山編とは関係ありません(笑)
後・・・このサブタイトルの発案にあたって「ラーゼフォン」の劇場版とかはまったく影響ありませんから・・ありませんから・・・ありませんから・・・(フェードアウトw)
えっ!?ここに現れた時期がおかしいって?
あっちが狙ってきたんですよぉ〜僕は無実です!!!
あの髭教祖と違って僕は無実です!!!(笑)(汗)
それでは〜開始〜♪
「あともう少しで空港に着きます大統領。」
「うむ。」
こう返事をしつつ車内から物静かな表情で外の何気ない光景を見続けるしらく大統領。
「...景色が変わったな...」
「はっ?...」
今いち大統領の思慮が読めずに困惑する大統領補佐官。
「このルートは来た時と同じはずですが...」
そうおそるおそる答える補佐官に対して大統領は静かにこう言った...
「...同じでは無い...同じでは無いぞ。」
「はっ...」
「来る時にここを通った時の光景を思い出したまえ...」
「...はぁ...」
「ここに来る時は私達の車の回りでは共にこの日本に来たSP達が居たではないか。」
「あっ!」
「今も確かに私達の回りには護衛のためのSP達がいる...しかし.....彼らは私達の国のSP達では無いよ。」
「...はい。」
「補佐官...帰国後の私のスケジュールの変更を頼む。」
「はっ...!?」
「私ができる事と言えば...彼らの家族と話しをする事ぐらいだ...」
「だ、大統領!」
「やらしてくれ補佐官...私はやらねばならぬのだよ。」
こう真剣に自分に向かって静かに話す大統領に対して補佐官である彼はこう答えるしかなかった。
「は...はい、承知致しました大統領。」
ここで大統領は眼鏡を外して拭き始めながらこう言う。
「うむ...そして、私はうってでるぞ!補佐官...」
「はっ!?」
この言葉に対して補佐官は驚きの表情を浮かべる。
「我が国が誇る奴らに対しての有一の掃討機関であり絶対戦力!!!」
『と、特殊掃討班ですか!!!』
この補佐官の声に大統領は静かにうなずき...更に右手を上げ拳を握り込む!
「そうだ!私はうってでるぞ!補佐官。」
「では公安経由で至急連絡を...」
「いや...直通回線で私が話す!」
「...はっ!?」
「話したいのだよ...私は話したいのだ...」
「はぁ...」
ここで手元にある眼鏡をまた掛け直して大統領は力強く言った!
「フフ...30年前を思い出す...WINかLOSEかなど知ったことか!この高揚感があれば私はうってでれる!!うってでれるのだよクラン・マ卿!!...いや...クラン・マ...」
そしてこの車は一路彼らの母国を目指す...母国を...
ここは東京都内某所の一室...
「ウフフフ...素晴らしいです...実に素晴らしかったです課長♪」
「見事に勤めを全うされましたな!流石ですな流石!G・ゆうき課長ですな。」
「そうですね〜♪素晴らしい仕事ぶりでした。」
「はい!これであの『最狂』と呼ばれられる御婦人も我らの存在を明確に感じ得た事でしょう!」
ここで別の幼い男の子と思われる声が場に響いた。
「大の男が何を浮かれてんだか...ねぇ凶極さん♪」
この声を聞くと共にその凶極と呼ばれる男は明らかに顔を引き釣らせながらこう返した。
「何が言いたいのかね...?書田(ショタ)係長君!」
こう聞かれると共にその男の子と思われる少年は満面の笑みを浮かべてこう答える。
「う〜んとねぇ〜ぼくは一つだけ言える事があるんだ〜♪」
「な、何だ?」
『アンタみたいな大人にだけは絶対になりたくないって事だよ〜♪♪』
「キ、キ、キサマァァァァァァァ!!!」(ムッキー)
ここで今までのシリアス調のキャラは一体何だったのかと大きな疑問に襲われる事確定の強烈な発狂をし始める凶極!!
「あはははは♪だって事実だも〜ん♪♪」
「キサマァァ!!上司に向かって何を言うかぁぁぁぁぁ!!!」
「あれ?上司だったの?今初めて知ったよ僕...てっきり専務って名前の社長の下僕だとばかり...そんで名字が凶極ね...凶極...専務...あははははははははははは...おなかが痛いよ痛いよ〜」
「キ、キ、キ、キサマ...今日ばかりは生きて帰れると思うなよ...
坊主!!」
こう凶極が怒り震える表情を浮かべたまま言った後に若い女性と思われる艶(あで)に満ちた声が場に響き聞こえる。
「あらあら賑やかな事で何があったのかしら?」
その声を聞くと書田は泣きながらこう言いつつ彼女の胸に飛び込んだ。
「うえぇ〜ん...ザキさん!あの長髪のあの長髪の専務がぼくをいじめるんだ!!」
その泣き止まぬ書田を抱き抱えながら彼女は優しく慈愛に満ちた声でこう答える。
「どうしたの?サリュ君...お姉さんに何でも話しなさい。」
「うん...グス...ぼく...ぼく..ぼく...あの男に...」
『...汚されちゃったんだ...』
その言葉に驚きの表情を隠さずにザキと呼ばれる彼女は書田に問う。
「一体どうしたの?サリュ君!!」
「...昨日ぼくが部屋で寝てたら!寝てたらぁぁぁぁぁ!!」
この言葉を聞くとザキは怒りに満ちた目で凶極をにらみながらこう叫んだ!!
「あなたはこんな子供まで!わたしだけではまだ飽き足らないんですかっ!!!」
「・・・・・・・・・」
「えっ?ザキさんも...もしかして...」
「...ええ...あなたはあの日...わたしを力ずくで...」
「・・・・・・・・・」
ここでザキは書田を強く抱きしめて憎しみの心の声を上げる!!
「また同じ事をわたしにすればよかったのよっ!!今度はこんな子供まで...子供までぇぇぇぇぇぇ!!!」
「ザキさん...うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
「・・・・・・キ、キ、キサマら...」
この二人のやりとりを唖然とした表情で尚かつ声にもならないほどの驚愕と怒りのために身体を震わせながら凶極は...
「あああああああああああああああああああああああああああ」
この絶叫と共に近くにある柱に恐ろしいほどの勢いで頭を打ちつけ始める凶極!!!
「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
辺り一面にこの行いにおける副産物とも言える激しいほどの鮮血が飛び散る!!!
「俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は」
「おれはやってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
この光景を見ながら満面の笑みで二人は...
「やっぱこの人おもろい♪」
「ああ〜凶極様ラブだわ♪」
「副社長...この私の手を握ってください...」
この一室の中央の椅子に腰掛ける年若き袴姿の長い黒髪の女性の声が場に響くと同時に場は静寂を取り戻す...
そして...その少女は自ら横に立つ者の手を取り...
「そうもっと強く握ってください...」
そう言われるまま...その少女の横に立つ蟹の仮面姿の者は無言で握り続ける...
「はぁ〜...あの方はこんな小娘を本当に見てくれるのでしょうか.....そうですね...そうですよね...」
「きっと見てはくれないのでしょうね...こんな小娘は...」
「でも...見てもらいたいんです...見てもらいたいんです...」
「ウフフフ...でもいいんです...でもいいんです!」
「見てくれないのであれば『無理やり』視界に入ればいいんですから...ウフフフフフ...」
そう言い終えた少女の年相応の爽やかな笑みと共に一同も笑みを浮かべるのであった...
『渡る世間はストリートファイト!?』
「間奏曲」
第36楽章終
(いやぁ〜開始当初のノリどこいった?...いやぶっちゃけおいらも忘れてるかもしれんwいや忘れてるわwようするに好き放題し過ぎて収拾がつかない訳だ![哀蒼編]ってなんだったんだ?w...ふぅ〜...はい!次回から加山編でございます!多分昔の路線に戻りますw覚えてるかどうかが重要ですけどねwじゃっ!またっ!)
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