サクラ大戦SS
短編小説
「渡る世間はストリートファイト!?」
〜第三十四楽章〜
『G(6)』!?
はい!皆様方いらっしゃいませ!
私、石坂こうじと申します。
当方、一応ですが・・・当作品のナレーションを担当しております・・・うぅぅ(号泣)
なんで泣いてるのか・・・それはですね・・・うぅぅ・・
本作品を今まで読んできてこられた諸氏の方々はよく分かっておられると思いますが・・・
私・・実は・・まだ・・いえ・・うぅぅ・・
この作品・・もう34回目ですね・・・
私、私、私・・・今回を含めてまだ4回しか仕事もらってないんですよ・・・
「34÷4=8.5」
ふぅ〜なんか知らない内にお話が・・・変な方向に行きつつありますなぁ〜・・・
えっとですね、私は一応第1楽章から出演しておるのですが・・
まさか・・こういう展開になるとは・・・
あの頃には思いもしませんでしたよ・・・
はてさて・・あの勘違いホームドラマ路線はどこ行ったんでしょうねぇ〜。
なんかこの「エネミー編」と「G編」見てると・・・
どうもこっちの路線が本編化してませんか?
ほらあの4人+1ですよ〜
クラン・マさんとロベさんと紅乱さんと華小路さんと・・・
あの変なA・Iのね〜ま〜さんですか・・・
この人達軸にして話展開してくんですか?・・本気ですか?
過去の話はどうやって繋げていくんですか?
そういえば・・・エピソード2までこっちの路線でやってましたね・・・
あのぉ〜鉄板さん・・・10話目と11話目の間に何があったんですか?
私の次のお仕事は・・43、44楽章辺りになるんですか?
もうやめましょうよ・・・困った時だけ私に頼るのを・・・
では・・そろそろ私の去るお時間が・・来たようです・・・
長い間のお付き合い・・真にありがとうございました。
えっ!?・・なんですか?・・・そうですか・・・
どうも・・今回の開始役を承ったようです。
終電の時間も少々気にはなっておるのですが・・・
やはり・・やりたい・・・やらせてもらいます!
渡る世間はストリートファイト!?
第34楽章「G(6)」
開始です!!!
ナレーションは私、鉄板がお送りしました・・・えっ!?
そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
なんだぁぁぁこのぉぉぉ台本っ!?
今までの俺のやってきた事は何だったんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
ふ、フ、ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
そして本編は開始される...
ここは旅館「狂蘭」の最上階の屋上...
今、風を身にまといて立つ者一人...
「いらっしゃられましたか...」
そう言うと共に顔を上げ、前方にある階段出入口を見る男...
その言葉の後にそこに姿を現す一人の女...
その姿を見るや、その男は直立しながら右手を前に水平に置いて頭を深々と下げる。
「流石にわかってるじゃないか♪」
その言葉を聞き、その男は笑みを浮かべながら顔を上げる。
「お誉めの言葉ありがとうございます。」
その言葉にその女も笑みを返す。
「フフフ...光栄でありますな〜あの30年前の仏国の危機を救いた...あのクラン・マ卿と踊らせて頂けるとは...」
その言葉にも何も反応した様子を見せないクラン・マ。
「ハハハ...では踊りましょうか〜少々場が不釣合ではございますがな。」
そう言うと、その男は静かに...そして軽やかに歩を踏み出す。
「タン♪タン♪タカ♭タカ♭タン♪タン♪タカ♭タン♪タン♪タン♪タカ♭タカ♭タン♪」
その男の軽やかなステップを唯...静かに見続けるクラン・マ。
「タン♪タン♪タン♪タン♪タン♪タカ♭タカ♭タカ♭タンッ♯タッ......!!」
今...何故か空中を浮遊しているその男...
それを唯...見続けるクラン・マ...
その男はクラン・マに笑みを見せながら...
「バガッァァァン!!!」
鮮烈な衝撃音と共にクラン・マの顔面に水平に打ち込まれるその男の蹴り!!!
その衝撃に耐えられなかったかの様に横倒れになるクラン・マ!!
静かに軽やかに着地をし、自分のスーツの衿を正しながらその男は言う。
「ハハハ...どうしたのですかな?」
「あの噂の...『最強!最凶!!最狂!!!』とうたわれた...あの
クラン・マ卿はどこにいかれてしまったのですかな...?」
「フフフ...あれですかな...女に目覚めてしまったのですかな?」
「ハハハ...家庭に入られて...そういう事ですかな...?」
その言葉の後...その男は高笑いを上げ出す。
「ハハハハハハハ!!このG・ゆうき!残念ですな〜真に残念ですな〜!!アハハハハハハハハ!!!」
その高笑いの中...静かに片手を地面に着きて彼女は語り出す...
「ああ...家庭に入ったよ...そして...子も産み育てた...」
「そして...幾年も時が経ち...私の子も母になった...」
「あれだよ...家族がみんな集まると何であんなに楽しいんだろうね〜」
「会話が弾むから...?食事がうまいから...?みんなの笑顔が見れるから...?」
「うふふ...そんなんじゃないよ...あの空気がいいんだ!そうだよ〜あのなんとも言えない空気...暖かいし心がうれしくて弾むんだよ♪」
そう言うとクラン・マは立ち上がり...目を真開きにし口の血を拭いて言うっ!!!
『そうさっ!アタシの全てを見せてやるっ!!ジェントルメン(紳士野郎)!!!』
『渡る世間はストリートファイト!?』
「G(6)」
第34楽章終
(さぁ!いよいよ始まるぞっ!やるしかねぇんや〜うわ〜んGさん、ごめんなさ〜い!!!やるしかないんです〜やらなきゃいけないんです〜もう後には引けないんです〜みるさんも終わった訳じゃないんです〜やっぱ遠慮は逆に失礼に値すると思うんでこの方々[授賞者]にはねっ!!!本当にごめんなさい...滝汗)
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