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サクラ大戦SS
短編小説

「渡る世間はストリートファイト!?」

〜第三十楽章〜
『G(2)』!?

どうも〜気がつけば・・・もう30回目ですね〜

ここで連載さしてもらってから・・・早半年ですよ・・

嗚呼〜もはや・・完璧に生活の一部と化しておりますよ〜

え〜と・・とりあえず・・いつもの回数ネタから入ってたんですが・・・どうでしょう?(笑)

いやね・・こういうネタは使える時期が決まってたりするから・・・有効利用しないとね〜(笑)


さてさて〜今回から・・いよいよ・・・
Gさんの存在が明らかになっていくんですが・・・

まっ!そういう事です(笑)


ほんでは〜開始!開始!!開始ぃぃぃぃぃ!!!



今...G・ゆうきは見ている...

己の前に広がる壮大な光景を...
己の耳に伝わると言うか...むしろ当たってくる風の轟音...
風によって大きくなびく己の身体...

今、彼は目の前に広がる光景に対して...


「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」


狂ったように笑っていた...


「では、参ろうかな」

そう言うと共に目の前に広がる光景に対して身を投じるG。

「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

今、彼は身体を大の字にさせながら...高笑いしつつ落ちていく...

そして、彼を乗せていたヘリはそのまま飛び立っていった...


「見えてきた!見えてきたぞ!!フハハハハハハハハ」

今、G・ゆうきの目の中にあるものは唯ひとつ...

旅館狂蘭の屋上のみ!

今!ついにG・ゆうきと屋上との距離は限りなく0となる!!

そして...しなやかに音も立てずに屋上の地へと降り立つG・ゆうき。


今、彼は満面の笑みを見せ高らかに笑う!

「フハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

その笑いの途中から軽快なステップを踏み出すG・ゆうき。

「タッタッタッタタッ♪タッタタタッタッタタタタタッ♭タタタッタタタッタタッ♯タタタタタッタタタタタタタッ♪♪♪」

そのタップダンスを一通り終えた後に右腕人指し指を天高く伸ばし...顔を天に向け高らかにシャウトするG・ゆうき!!


「ジェン・トル・メェェェェェェェェェェェェェェェン!!!」

そう叫び終わった後...

「フハハハハハ...うん、そういえば...」
ふと、何か思ったかのように自分の左腕にある時計に目をやるG・ゆうき...

「いかんな...私とした事が...3時ではないか...」

「いかなる時も紳士はティータイムをたしなむ余裕がなければな.....それでこそ、真のジェントルと言うものだ!!!」

そう言うと自分の懐を触り出すG。

「さて、マイカップにマイティー...うん!?」

「いかん!いかん!...湯が...」

そして、すぐさま携帯電話を取り出すG。

「.....私だ、すぐにお湯を持ってきてくれたまえ。.....ああ、私は屋上にいるから.....うむ、頼んだぞ。」

そうして話も終わり携帯をしまうG。


しばしの後...

「トゥルルルルル...トゥルルルル...」

その着信音に素早く反応して電話に出るG。

「.....うむ!了解だっ!」

そう言うと電話を切り、天を仰ぐG。



その頃、上空では...

一機のヘリが狂欄近くまで来ていた...
そうである、あのG・ゆうきを乗せていたヘリである。


「ああ〜めんどくせぇ〜」

「くそっ!なんでわざわざよ〜また戻らなきゃいかんのだ〜」

「ちっ!なにがティータイムだっ!お湯ぐらいどっかで手に入れろよ!!」

「たくっ...ああいう勘違いした馬鹿が一番たち悪いんだよな...」

「まったく...せっかく今日の仕事も終わって...ほっとしてたのによ〜」


え〜と...今ここで愚痴ってる奴は無論...あのヘリのパイロットである。


「さて...もうそろそろ落とすかな...」

そう言うと自動運転で狂蘭上空で停止してから運転席を出て、後方の座席に向かうパイロット。


「...これか。」
そう言うパイロットの手には魔法瓶が握られている。

それを持ちながら室内の窓を開け...


「こんなとこやろ...」
そう言うとパイロットは窓から魔法瓶を放り投げる。

「ふぅ〜、さっ!行こか〜」

そして、また運転席に座りヘリを動かし出すパイロット。



その頃、狂蘭屋上では...あの男がいまだに天を見上げている...


「うん!来たか!」

そう言うと途端に歩き出すG。

「・・・・・・・・・」

天を見上げながらGの歩は足早になっていく...

「ハハハハハハハ」

ついに走り出すG!

「うむ!その辺りか!」

そう言いながら天から落ちてくる魔法瓶の落下地点に向かうG!

「フハハハハハハハ!ナイスだ!!実にナイスだっ!!!」

そう笑いながら今、G・ゆうきは両手を開けて走っている!!


そして...

予想落下地点目前で...


見えないホームベースに飛び込む...G・ゆうき...

分かりやすく言うならば...豪快に腹を打ちながら...転んだ...


           「グハッ!!」


そして...辺りを永遠とも思える静寂が包み込む...

今、その場に聞こえるのは風の音のみである...


「フフフフフ...」

そして...起き上がる...G...

「私のアルマーニが...」

そう言うと自分のスーツをはたき出すG...

「...ほこりにまみれたアルマーニもまた...一興かもしれんな...ハハハハハ...」


ふと...目の前に目をやるG...彼の眼前には...

大量のお湯をまき散らせた歪んだ魔法瓶が転がっていた...


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


それを静かに見続ける...G...

そのまま...ある言葉をぽつりと漏らした...

「...あの男には一生忘れられない傷を...背負ってもらわねばな......」


そして...屋上出入口を見...そこに歩を進め出すG...

途中で...ふと、ヘリの残骸と思われる物体に目を向けるG...

そのヘリはいまだに...煙を上げていた...


「フフフフフ...そろそろ舞台に上がらねばな...」



そして...彼は出入口にある階段を軽やかなリズムで降りて行った.....



『渡る世間はストリートファイト!?』
「G(2)」
第30楽章終

(まっ、こういう事です...)


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