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サクラ大戦SS
短編小説

「渡る世間はストリートファイト!?」

〜第二十二楽章〜
『哀より蒼し編(10)』!?

はい!いきなりですが...今回で哀蒼編は一時終了します...

ようするに...第1シリーズ終わりみたいなもんです。
そういう事なので...よろしく!
それでは開始です!


ついに場の空気に逆らえずに入部してしまった...
違うんだ!違うんだ...僕はただ...みんなに喜んで欲しかったんだ...

[気が小さいだけだろ?」(ある声)
違うよ!入部すれば...みんな喜んでくれるじゃないか!!!

[部員が増えるからね...]
そうだよ!部員が増える事は部としていい事じゃないか!!!

[なら...君じゃ無くてもいいんだよね?]
えっ!?

[増えれば誰でもいいって事でしょ?]
・・・・・・・・

[やっぱり!君は自分に嘘をついてるんだよ...]
嘘...

[そうだよ!君はみんなの事なんて見てないんだよ!]
そんな事無いっ!!!見てるよっ!!!

[なら...本当にこの部でいいの?]
それは...

[部室に炉があるんだよ...この高温に耐えられるの?しかも...その中で花札するかもしれないんだよ?]
・・・・・・・・

[君にとって部の内容なんて...どうでもいいんだよ...]
・・・・・・・・

[いいかげん...自分を偽るのは止めようよ...]
偽る...?

[君にとって場の空気なんて本当はどうでもいいんだよ...]
違うっ!!!重い空気は嫌なんだっ!!!

[重い空気?...違うよ...君は...嫌われたくなかったんだ...]
・・・・・・・・

[正直に言おうよ...あの人に嫌われたくなかったんだよ...君は..]あの人...?

[そうだよ...あの人だよ...]
あの人...

[君は...あの人に嫌われたく無いから入部したんだ...]
そうかもしれない...

[汚らしいね...君は...]
えっ!?....

[君は清廉潔白で真面目な服を着て喜んでるんだよ...]
・・・・・・・・

[だって...裸の君はこんなにも汚れているんだもの...]
・・・・・・・・

[そうやって一生...その服を着ていくの....?]
そうだよ....

[自分を偽って生きていくの....?]
そうだよ...みんなそうだよっ!!!

[一人は恐いんだ...だから服を着るんだ...見せたく無いから...]
この世の中...裸で生きられる訳無いだろっ!!!

[そうやって理由を作って不純な動機で入部するんだ...みんな何て言うんだろう...]

殺眼「この部にそんな理由で入部したのね...」
東方秋元「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
大塚正道「そうだったんだ....」
エリカ「こんな人と一つ屋根の下で暮らしてるんだ...」
コクリ子「ボクの料理...食べてもらいたくないよ...」
みるふぃーゆ「汚らしい手と握手してしまったス!!!....洗っても洗っても落ちないや...この手...」
パーシー堀川「...............................栃木の面汚しが......」米倉一気「清洲信長うめぇ〜」
お前は黙てろっ!!!

う...うっ....うぅ....うぅぅ......

[みんな見てるよ....ほら....]

見ないでよ....見ないでよ....見ないでよ.....
見ないでよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ



そして...僕の意識は漆黒の無になった....
落ちていく...意識の中...虚ろに見えた....あの光景....

「しっかりしてっ!!!陶山君!!!」
「やべぇ...こりゃ脱水症状ですよ!」
「この程度で倒れる奴なのか.....?」

父さん...母さん...僕はもうすぐ帰るかもしれません....


その時...ここ米倉荘...443号室では....
一本の電話のベルが鳴り響いていた....

虚ろな意識の中...呆けたまま受話器を取るハチマキ姿の男...

「.....はい...」
「私は〜(株)ラグオル警備保障企画4課の課長をしております〜
加山と申しますがぁ〜この度我が社に入社されるそうで....
御挨拶と思ってお電話させていただきましたぁ〜」
「....はい...」
「みるふぃーゆさんは我が企画4課に配属される事が決まってましてねぇ〜」
「....はい...」
「入社にあたっての色々な事はパーシーに任せてあるんで、彼の言う通りにしてくださいね!」
「・・・・・・・・・・」
「どうしましたぁ〜?」
「....パーシー....」
「はい!彼は企画4課に所属してますよ!!」
「前もって言っておきますがねぇ、よ〜く聞いて下さいねぇ〜」

  『逃げようとしたら...昨日以上の目に合わせますよ....』

「・・・・・・・・・・」
「それでは〜これから共にがんばりましょう!!!」
「・・・・・・・・・・」
「ではっ!」

そして...受話器を戻した...みるふぃーゆは....
おもむろに目の前にある布団に倒れ...
毛布を頭から被り....

「うぅぅぅ....うぅぅぅ....はははは...ははははは...はは...........うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



その頃...タレBU〜は東北新幹線で一路...仙台に向かっていた...(何故だろう...w)



『渡る世間はストリートファイト!?』
「哀より蒼し編(10)」
「序章」
第22楽章終

(はい!次からはエネミー編再開です...方向性まったく別だから...頭切り替えんと...あぁ〜結局ラブコメと言うか...いつものノリになったねぇ...書いてても浮かんでこないしねぇ〜wまぁ...これからも自分の視点から見たラブコメってやつを追求していきますよ....昼ドラも真っ青みたいなやつになるな....多分w)


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