一覧に戻る
サクラ大戦SS
短編小説

「渡る世間はストリートファイト!?」

〜第二楽章〜

春うららのここちいい昼過ぎ..........ここ、中華料理店『高落』(こうらく)ではクソ忙しいランチタイムも一段落して静寂をとり戻しつつありました.......
「エリカ.....元気にやってるかねぇ〜」
店の前で仁王立ちをしながら、つぶやくクラン・マw
ガラガラガラと戸を開く音と共に聞こえる聞き覚えのある声......
「いらっしゃぁい〜ませぇ〜」
その声はマダムにとっては懐かしく......決して忘れる事のできない声でした.......
「エリカ!!久しぶりだねぇ〜」
と微笑みながら話すマダム
「お、お母さんっ!?」
と驚きの表情を隠せないエリカ......
「フフフフフ.....どうしたんだい?そんな顔して」
と話ながらマダムはある事に気づいた.......
「う、うん!?エリカ......どうしたんだい!?その格好は....」
「格好って、うちの店の制服ですよぉ〜!」
と、にこやかな表情をしながら話すエリカを見てマダムは、こうつぶやいた........
「どこがだい........」
その時、エリカが着ていた制服は.......某ファミレスのようなピンクを基調とした制服にミニスカートに白のレースのエプロン............あげくに胸元を強調した作りというプラスアルファまで付いていた(笑)
「イチロ〜君は厨房だね........」
と言うとエリカの制止も振り切り黙って厨房に向かうマダム!!
厨房の前に仁王立ちをして......中にいる.......あの男に一言、発っするマダム........
「何を着せてるんだい?」                 「・・・・・・・・・・・・・」
中にいる男は黙ったまま.....うつむいている.....
『何を着せてるんだいっ!!」
と語尾を強調して叫ぶビデオ版のスカリー(Xファイル)
その空気を察した客達は一斉に「ごちそうさま」のかけ声と共に離脱していった...........
さすがは、この不況時代を生き抜く者達であるw
そして.....ここで、あの男がついに口を開いた.......
「しゅ.....趣味で.....」
『何だってっ!!』
ますます、ヒートアップするマダム!!!
「もう一度だけ聞くよ、あの服は何だいっ?」
その言葉の後......ある程度の間をおいて......あの男は語った............
「お、男のロマンです......」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ただ、黙り込む昔は踊り娘だったと嘘をついている総司令.....
そして、こぎざみに震えながらおびえているエリカの夫(ちびOる子ちゃんで山根君を熱演している大神さん)(笑)
突然、戸を開く音ともに声がしたっ!!
「ただいまぁ〜」
その声は関西系のイントネーションにO崎ゆり子似の声であった.....
                                           つづく
             第2楽章終
(中途半端な終わり方は決して作者の個人的スタミナ不足からくるものではありませんw)

[戻る]     [進む]

一覧に戻る