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サクラ大戦SS
短編小説

「渡る世間はストリートファイト!?」

〜第十六楽章〜
『哀より蒼し編(4)』!?

え〜と...2週間ぶりの駄文です...はい!

さすがに...こんだけ間が開くと...何書いてたか...
『忘れちゃいまして』...前のやつ読み返しちゃいましたよ(笑)

それでは...つづき開始ですよ!


その下からの可愛らしい声を聞き...
パーシーがこうつぶやく....
「コクちゃんの料理は絶品ですからなぁ....」
そうつぶやくと...淡々と下に降りていく...パーシー堀川。
そして...ただ...呆然と立ち尽くす...一郎...
ふと..我に帰り...442号室の戸をノックする一郎。
「大塚君!ご飯だってさ!!」
そう一郎が話した後...大塚正道が部屋の中からこう返す。
「...あいつと一緒に飯食う気にはなれんから...」
その言葉を聞き...何とも言えない気持ちになる一郎。
「わかったよ...俺、挨拶とかあるから...下行くね...」
「...あぁ..コクちゃんには飯済んじゃってるからって謝ってたって言っといてよ...すまんけど...」
「わかったよ!そう言っておくよ!」
「それじゃ...下行くね...」
「...うん」

そして...下に向かうべく階段を降りていく一郎。
ふと、階段を降りている最中にある事に気がつく一郎。
「いい匂いだなぁ〜...」
そう思いながら1階に着いたところで...通路の向こう側にエリカがいる事に気がつく一郎。
「管理人さん!」
そう一郎が一声を上げたところでエリカがこう返事をする。
「陶山さん!こっちですよ〜♪」
そう言いながらエリカは左手をその部屋に向けた。
「はい!」
そう返事をし、その部屋に向かう一郎。
そして、その部屋に着き入っていったところである少女が一郎に向かって一声を上げた!

「えっ!?...お父さん!?」

「は、はい!?」
まったく予期していない発言に困惑する一郎...
そこで困った顔でエリカが、その少女にこう話す...
「この方は..陶山一郎さん..今日から441号室に入られる学生さんよ。」
「あっ!そうなんだ...ごめんなさい...」
「いや、いいよ!別に」
その言葉を聞き..コクリ子が少し暗い表情しながら一郎に向かって...こう言った...

「...陶山さん...初めて見た時...あまりにも...お父さんに似てるから...」
「そうなんだ...」

それを聞いていた...エリカがこう話す...
「この子...最近父親を亡くしまして...」
「あっ!そうだったんですか...」

そして..幾らかの沈黙の後...その少女が気を取り直したかのようにこう話始めた。
「そういえば...ボクの事話して無かったね!ボクの名前は大神...
米倉コクリ子です!よろしくね!!エヘヘヘ」
「うん!!僕は陶山一郎って言います!!こちらこそよろしくね!!」

「い、一郎なの!?」

「うん!?そうだよ...」
「な、名前まで同じなんだぁ〜!?」
「えっ!?...もしかして...君のお父さんと?」
「うん!!ボクのお父さんもイチロ〜って言うんだ...」
「えぇっ!?そうだったんだ....」

そこに突然!!!アルコールに脳を汚染された者にしかできないトーンの声が響き渡った!!!
「いつまでぇ〜そこで...くっちゃべってんだぁ〜コッチ来て早く飯食えよ〜...ウイッ...ブホッ...」

その声を聞き、隣の部屋の机で昼間から酒にうつつをぬかすアルコールジャンキーに対して、直立して一声を放とうとする一郎!!

「はい!自分は陶山一...」
そう挨拶をしようとしている最中にジャンキー!一気の声が響く!!
「ウイック...かてぇ〜挨拶はいらねぇ〜おめぇ〜の事は知ってるからよぉ〜とっとと席に着けやぁ〜」
「は、はい!!米倉中将!!」
「そんなぁ〜言い方やめなぁ〜大家でいいよ〜大家でよぉ〜」
「...し、しかし...」
「言う事聞かねえなら...追い出すぞぉ〜陶山よぉ〜...」
「は、はい!わかりました!!」
「よしっ!!とっとと席着けや!!」

そして、すぐに席に着く一郎!
ふと、席につき辺りを見回してから...ある事に気付く一郎...

「あれ!?...パーシーさんは?」


「ガチャッ」
「ザザァザザァァァァァァ」
そこに突然ドアの開く音と共に流水音が聞こえる!!

そして...出てきた奴は...もちろん!!!

           「....トイレ....」

そう発した後...スタスタと歩いて着席するパーシー堀川...
更に座るやいなや!何かに追われているかのように必死の形相で目の前にある料理を貪り(むさぼり)始めるパーシー堀川(笑)

その光景を見て...何も無かったかのように...手を合わせる一郎。
「いただきます!」
その声を聞き、うれしそうに声を弾ませるコクリ子!
「どうぞどうぞ〜たくさん食べてね♪」
そして、料理に箸をつける一郎。
「どう?...ボクが作ったんだけど...」
そして、一郎が満面の笑みを浮かべながら...
「う、うまい!!!凄く美味しいよぉ〜」
その言葉を聞き、コクリ子もまた満面の笑みを浮かべながらこう話す!
「ありがとう♪今回は今までで一番!!食材さん達の声が聞こえたんだぁ〜♪」

それを聞き...不思議そうな顔をして一郎がコクリ子に聞く...
「...声?」
「うん!最近やっと聞こえるようになったんだよ〜♪」
「...へぇ〜...」
そう答えたものの...まったく理解できていない一郎ではあったが...ふと、コクリ子のうれしいそうな表情に対して....
一気とエリカの表情が少し曇っている事に気づき...なにげない疑問を持つ一郎であった....

「そういえば〜大塚のお兄ちゃんは?」
「大塚君なら食事済ましちゃって行ってたけど...」
「そうなんだ...さっき出かけてた時に済ましちゃったのかなぁ」
「うん!ごめんって謝ってたよ!」

その時...奴が口を開く...

「こんな美味しい料理を....私には理解できませんなぁ....」

「うぅん...いいんだよ...そういう時もあるよ!エヘヘヘ」

この時...一郎は予想外のパーシー堀川の一面にかなりの危機感を覚えるのであった....(笑)

そこに、一気が手に写真を持ちながら...こう語った...
「みんな!今日もう一人来る事になっててよぉ〜443に入るからよぉ〜」

そう言うと、その写真を机の真ん中に置く一気...
その写真には...
明らかに...普通とは違う異彩を放った集団が写っていた...
「その真ん中にいるやつだ。」
その一気の声を聞き、写真に見入る面々...

その写真の真ん中には...
背中ごしにカメラ目線を送っている男が居り...
その男の着衣(特攻服)の背中には...

       関西連合『愛天使(ラブエンジェル)』
             頭(ヘッド)
           『みるふぃーゆ』

という文字が描かれていた....


『渡る世間はストリートファイト!?』
「哀より蒼し編(4)」
「暴走王」(サブタイトル)
第16楽章終

(さて...次回からは...いよいよ...登場です....お、お楽しみに...消されるかも...しれんな....あ、後..この駄文は筆者の妄想を具体的に現した完全無欠のフィクションなので...あしからず...脂汗)


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