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架空戦記

「戦場の空を舞え 飛行空母九鬼」

第一部「九鬼 初出撃せよ!」

主要登場人物紹介

ストーリー
 時は、昭和18年1月。
 昭和17年6月5日のミッドウェーの敗北以来、日本軍と米軍のミリタリーバランスは大きく崩れつつあった。
 そんな中、戦局の逆転を恐れた軍上層部は、ある特設部隊の編成に着手した。
 それは、未だかつて、どこの国でも実用化しなかった飛行空母を中心に構成された部隊。
 混迷を極める戦況の最中、第000航空隊が今、産声を上げる。

登場人物
「佐藤大佐(19歳)」
帝国海軍大佐。開戦以来、空母部隊の航空参謀として活躍する。しかし、上官の命令でも納得いかない時は、最後まで噛み付く態度や、階級を無視した言動により、上層部から睨まれる。そのためか、未だかつてどこの国も実用化しなかった飛行空母部隊に、左遷同様に司令官として配属される。

「瀬戸泉二等飛行兵曹(14歳)」
陸軍航空隊出身。飛行空母九鬼の二番機副操縦士。その幼い容姿からは、想像もつかないような操縦技術を持つ。二番機のマスコット的存在。

「瀬戸雫飛行兵長(12歳)」
海軍航空隊出身。飛行空母九鬼一番機の爆撃手。実の姉である、瀬戸泉を追うように軍に入隊。開戦時に、帝国海軍将校の父を失い、それに続くように母も病死するという過去を持つ。普段は明るく振舞っているが、時より見せる影のかかった表情が、その過去を物語る。

「佐久間恵美大尉(20歳)」
帝国海軍大尉。飛行空母九鬼二番機の機長。時には厳しく、時には優しい、第000航空隊のお姉さん的存在であり、まとめ役。軍人らしく、効率的であり非情な方法をとりたがる傾向があるが、内心は部下の命を最も大事にしている。

「桃山千春一等飛行兵曹(18歳)」
陸軍航空隊出身。飛行空母九鬼二番機の上方旋回機銃員。大きな丸めがねが特徴的で、それ以上に胸が目立つ少女。また、おどおどした口調が、時には勘にさわることもある。瀬戸泉二等飛行兵曹には異様に発達した胸を目の仇にされる。

「八橋光少尉(19歳)」
帝国陸軍少尉。飛行空母九鬼二番機の航法士官。ショートカットが似合う、スポーツ系な容姿が特徴的であり、ずっと南方勤務だったためか、少し日焼けした肌が健康的な少女。航法士官のくせに、細かいことを気にしないサッパリした性格をしている。

「西角絵里中尉(17歳)」
帝国海軍中尉。飛行空母九鬼二番機の整備科指揮官。仕事はしっかりやるが、それ以上にふざけた態度をとるムードメーカー。

「秋月沙羅少尉(17歳)」
帝国海軍少尉。飛行空母九鬼一番機の航法士官。ゆったりとした口調と、のんびりとした態度が目立つ。だが、その過去には義理の父親から強姦されるという過去があり、異常な程の男性恐怖症を患っている。

「清流飛鳥飛行兵曹長(15歳)」
海軍航空隊出身。飛行空母九鬼二番機の無電士。誰とでもすぐに親しめるという、活発的な一面を持つ少女兵。

「ノエル・シュタウフェン中尉(19歳)」
ルフトバッフェ(ドイツ空軍)中尉。第000航空隊の戦闘機隊の副隊長。フランス人の母とドイツ軍人の父の間に生まれた少女。フランス人の母と共に逮捕されかけた過去を持つが、ドイツ軍将校の父の弁護で逮捕を免れ、必然的にドイツ軍に入隊させられる。母を躊躇なくドイツ軍に引き渡した父を良くは思っておらず、極端に過去を詮索されることを嫌う。

「エメリア・キンスキー少尉(14歳)」
ドイツ空軍少尉。飛行空母九鬼一番機の戦闘機パイロット。ノエル中尉とは長い付き合いで、ポーランド侵攻の時から同じ部隊であり、親友である。密かに、同姓にも関わらず、ノエル中尉にほのかな恋心を描いている。

「カタリナ・ハルトヴィック飛行兵曹長(15歳)」
ドイツ空軍兵曹長。同じく飛行空母九鬼一番機の戦闘機パイロット。明るく笑顔を絶やさない。だが、その笑顔の裏には、凄まじい悲しみが隠されている。欧州戦線で、親友の乗った戦闘機が自分をかばって撃ち落されるのを見てから、笑顔を絶やさなくなる。それは、親友が出撃前に不安そうにしていた彼女に、「あんたは笑顔が似合ってるんだから、そんな顔しないで。笑って出撃して、笑って帰ってきましょう、一緒にね」という言葉を聞かされたからである。彼女はずっと笑っていれば、いつか親友が帰ってくると信じている。また、自分のために人が死ぬ姿を見ると、過去がフィードバックして錯乱状態に陥ることもある。


注意:その他にも多々キャラ登場予定。
   ここに上げたのはあくまでも、一部である。


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