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自叙エッセイ

「或る日の思い出日記」

観察12
「さらば胸キュンペット!」


 4月8日未明、うちの姫は家に来て1年1ヶ月と5日で息を引き取りました・・・。(家に来た日は、紅蘭の誕生日と同じでした)
 突然の出来事に、皆して泣きました。私もほとんど泣かない奴なんですが、何故か涙がとまりませんでした。号泣です。

母「なにもこの忙しい時に死なんくてもええのに・・・。」

 何故、大人の兎がいきなり激しい下痢を起こし、死に至ったかはわかりません。あるいは、ストレスが溜まっていたのかもしれません。
 私も、母も、自分を責めました・・・。

 その日から、毎日が辛かったです。
 何気なく名前を呼んだり、小屋を見たり・・・。行動を起こす時間時間に無意識的に小屋まで行ったり・・・。

ぢ「・・・、そうだったなwもうあの子は居ないんだっけ^^;」
 などと独り言をぼそっと言ったりする事がしばしば・・・。
 母に至っては、

母「もも(名前)ちゃんが居ないよぉ〜・・・、何処行ったんよぉ〜・・・。」
ぢ「そこ。(庭を指指す)」
母「ももこぉ〜・・・(めそめそ)」

 と、欝状態に入っておりました。

母「どうして居ないの?どうしてももこ死んじゃったの?(涙)」
ぢ「居ねぇもんは居ねぇんだよ!!」
母「冷凍保存しといた方がよかったかなぁ・・・。」
ぢ「するな!!」
母「技術が進歩したら生き返るかもしれん・・・。」
ぢ「死体遺棄事件で逮捕される親みたいなマネやめろっ!!死んだものは死んだんだ!第一、そんなゾンビを作って嬉しいか!?」
母「ゾンビでもいいもん。ももこだったらいいもん。」
ぢ「良かねぇよ!!」

 と、私はイライラしていた。

 無意識的にコタツの中で姫のスペースを空けたり、小さい袋をきちんと畳んだり、床には物を置かないようにしたり・・・。自分の行動が、姫中心になっていると自覚せざるをえなかった。
 夜は姫と共に夜更かしをし、朝に散歩というコースだったのでサクオンへも行かなかった・・・。正しくは、行ける精神状態ではなかった・・・。

 私の場合「早く復活出来ると、元気になるといいね」という言葉は逆にダメージになるから、余計にサクオン不登校に拍車がかかった。単に臆病なだけとも言うのだが・・・。

 そんなうなだれ続ける小娘の元に、ある人からメールが届いた。そのメールに目を通し、一言呟く・・・。

ぢ「・・・本当・・・いい兄貴だわ、ゲル兄ぃ・・・。」

 マジで泣きました。飾りっ気が無く、ストレートな意見だったので、本当に嬉しかったのです。(取る人が取れば、慰める気無いやろって思われるかもしれないが・・・w)

 その時に気づきました。

  『ああ、自分にはちゃんと"仲間"が居るやん』と・・・。


 確かに、姫が亡くなったのは大きかったし、本当に辛かった・・・。でも、それと同じ位・・・大切な物が見えたように思えます。

 姫には大変感謝しています。
 悪戯ばかりして、ワガママだし、なのに泣きべそで、暴力的だったけど、あの子に気付かせて貰った事は大きな事だと思います。
 本当に、「ありがとう」と素直に何回も言えます・・・。

 でも!!
 ここでは恥ずかしいので書かないっ!!(ぉぃ

 しっとり日記は初めてだったけども!
 でも、たまにはいいかなーって・・・w

 しー・ゆー・ねくすつっっっ!!


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