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航空艦隊マルチメディア展開第一弾

「嗚呼〜第1航空艦隊空母『赤城』」

「第8戦」

前回までのあらすじ・・・

遂に念願であったブルーサファイアをゲットしたゲルーシャと冬月。これでやっと故郷のカジノ再建ができると喜んでいた時である!そこに突如現れた「幻妹旅団」・・・
団長である佐藤大佐がアビリティーである「クレイジーイマジネーション」を発動!一瞬でその場の全名が悪夢の架空世界「デッド オア アライブ」に転送される。
そして、ゲルーシャと冬月。が最初に訪れた地「愚者の街」にて一時の休息を満喫していた時である!!
突如彼らの前に現れる幻妹旅団が送り込んできた2名の刺客!
「鴉丸」「鉄板」
この2名によりゲルーシャと冬月。が窮地に立たされたその時である!!
突如現れる!ゲルーシャと冬月。の救援に現れたカタノ。

いよいよ第3部も佳境に突入!!!



それでは開始!!!(何も気にするな!)



今この広場にて貼り付けにされながら己の足元から舞い上がる炎に身を任せるように・・唯・・静かにうつむいている佐藤大佐・・・
その光景は正に多くの観衆の視線の的に成りえていた・・・

「・・我・・我は・・我は・・・」

唯・・虚ろに静かに呻く・・佐藤大佐・・・
そして・・何故かあからさまに同様している部隊上の鉄板。

それもそうである・・実に不自然な事なのであるが・・・
この呻く佐藤大佐の胸元には何故か小さな拡声器が取り付けられていた。

そうなのである・・この佐藤大佐の呻きはここに居る全ての観衆の耳元に届いていたのである・・・

「あ、あ、あのロビーが・・・」
「あのロビーが・・大尉が・・・」
「あの内容が・・・」

ここで鉄板が絶叫に近い発狂音を頭を両手で抱えながら上げる!!!

「ぎゃぁぁぁぁああぁっぁぁあぁぁぁぁぁぁぁああああっぁぁ」

その声さえも・・まったく意に介さずに大佐の無意識下での呻きは続く・・

「女性ゲームユーザーを増やすにはどうすればよいのだろう・・・」

大佐の意識下の鉄板(以下鉄)「アンジェの方向性だな!」

「うむうむ!やはりそうか!」

鉄「やはりこれからはOLのストレス解消路線が重要だな!」

「なるほど!流石だな大尉!」

鉄「こういうのはどうだろうか?」

「うむ!」

鉄「テニスの王子様路線で・・・」

「何!?」

鉄「女教師で男子テニス部の顧問で!」

「女教師か!?」

鉄「それで男子部員達を鍛えていってさ!」

「女教師モノか!!」

鉄「部員の声とかも選べてさ!」

「なるほど!声から攻めるのか!」

鉄「それで保志キャラをスパルタしてさ!」

「何!?そう行くのか!」

鉄「『先生・・もうダメです・・僕』とか保志声で言わせてさ!」

「なるほど!」

鉄「他に森久保とかさ子安とかそういう系揃えてさ〜♪」

「うむ!女教師モノかそれで・・『色々』する訳だな!」

鉄「PC路線じゃ10万さばけねぇんだよ!!」

「そうだな・・PCではヒットしても2万がやっとらしいからな」

鉄「それにPC行ったら・・女性ユーザー増やせないだろ!」

「そうだな・・」

鉄「それでだな育成方法にも色々あってな!」

「うむ!」

鉄「こう嫉妬路線とかな。わざと冷たくして燃えさせたりな!」

「うむうむ!」

鉄「そんで2作目では同僚の男の教師とも恋愛できてな!」

「何!?職員室か!」

鉄「PC行くなって!!」

「何故だ!ここは行くべきだろ!!」

鉄「それじゃ10万さばけねぇんだよ!!」

「ここはPCに行くべきだと思うが・・・」

鉄「なら最初はPCで後にコンシューマかな?」

「おお!なるほどその手があったか!」

鉄「だけど・・これだとPC化した時点で最高のOLのストレス解消ゲーム確定だな!」

「うむ!保志を部室で・・・だな!」

鉄「三段活用も大切だぞ!!!」

「うむ!『校外→校内→教室』の基本コースだな!!!」

鉄「しかも・・ほぼ路線決定してるじゃん」

「ふふふ・・我の愛する路線だな!」


埋まりきった部屋を青冷めながら傍観しつつロビーで呆然としているカタノがこうふと漏らした。

        「に、に、逃げ遅れた・・・」




こう不気味かつ邪な笑みを浮かべながら呻く佐藤大佐・・・

しかし・・もう既に彼の足先には火柱が届きつつあった。


その時である!

今、大佐の前方でバケツを両手で持って小走りで駆ける12、3才と思える少女がいた・・・

「きゃっ!」

そう言うと共に転げ倒れる少女・・それと共に今!!正にその少女のスカートはまくり上がり!ある白きモノを明らかにする少女!!!


       それを瞬間的に目撃する大佐!!!



「バゴォォォォォオォッォオッォォオォォォォォォォォオォォォォォォォォォオオオオォォォォォォォオオォォォオォオォォォォォォォッォッォオォッォッォォォッォォォォォォォォォッォォオォォォォオォォォッッォォォォォッォォオオォオォオオォオオッォオォォッッォォォォォォォォォォォォッォッォオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオォォォオォオオオオオォォオォォォォォォォォォォxォッッォオォオォォォォォォォォォオオオオオォォオオオオオォォォォォォオォォォオオオオオォォオォオオオォォォオオオオオォオォオォォオオォオォオオォオオオォォォオオオオオォォォオォオッォオオオオオオオオォォォオォォォオォォォォオォォオオオオオオオォォォォォオォオォォォオッッォオォオッォオォォッッォオオオォォンンンンンンンン!!!!!!!!!!!!!!!」


とてつもない巨大な爆発音に巻き込まれるこの島・・・・・



「嗚呼〜第一航空艦隊空母『赤城』」
第8戦終


この巨大な爆発は後に・・・『ロリータインパクト』と呼称される事となり・・・この爆発によってこの島は半壊し更に全人口の半数が死に絶える事となる凄惨なものであった・・・

しかし・・人は生きている限り・・生きていこうとするものだ・・・

この年から15年が経ち・・・この島は驚くべき速さで復興を遂げる事となった・・・

そして・・ここ第3新千葉県は来たるべきあの時のために建設された武装迎撃都市ある。

ここまで書いてきて分かるように・・・これは正に鉄板の『復讐戦』であり・・・

結局・・う余曲折しまくったあげくに・・もはや体(てい)のいい原点回帰と銘打った・・大佐に続く・・『脱赤城』路線である・・

そもそも・・ここまで来ると赤城の存在自体が意味を無くす事は間違い無く・・・一体何がやりたかったんだ?奴らは・・というような突っ込みは御免こうむりたく・・・もういろんな意味として鉄板は限界まで追い詰められている事は間違い無く・・・

もはや最後の手段として・・「第1、2戦」を『消し去る』ために己の全てを賭けた特攻を始めたと理解して頂けたなら・・・
何とかなるはずである・・・


ナレーション  ゲルーシャ航空参謀官


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