航空艦隊マルチメディア展開第一弾
「嗚呼〜第1航空艦隊空母『赤城』」
「第12戦」
4話目にして初めての登場人物・兵器紹介(1)
カタノ
本シリーズの主人公、関西地区の孤児院にて育つ。突然、有一の遠戚にあたる鉄板よりゲルフに呼ばれカラスのパイロットとなる。
冬月。
ゲルフ本部戦術作戦部作戦局第一課所属。カタノの直接の上司にあたる。非常に移り変わりの激しい性格でカタノの数少ない理解者。日本刀収集癖あり・・・。
鉄板
カタノの遠戚。特務機関ゲルフの最高司令長官。任務至上主義であり外道で冷徹で現実主義者である汚れ。有一の血縁者にあたるはずのカタノにさえ冷酷だが・・・何故かメルには不思議な思いやりを見せる。
ゲルーシャ
特務機関ゲルフの副司令長官でありカラス開発の最高責任者。クールな常識人で鉄板とは性格が合わないかの様に思われるが・・・まるで暁の同志かの様なその二人の姿にゲルフ職員の多くは疑問を抱かずにはいられない。
メル
全てが謎のべールに包まれた少女。
登場兵器紹介
カラスゲリオン
特務機関ゲルフが開発した汎用人型決戦兵器。内部構造はロボットというより人体のそれに近い。通常時は外部供給により人間の血液にあたるドラッグによって活動するのであるが、その外部供給が遮断されると内部に残量するドラッグだけで活動する事になるためそれ以後の活動時間は5分ほどとなる。
[大佐]
外部からの遠隔操作では無くプログラムの様なものによって動作する一種の巨大知的生命体。何故この様な物体がこの島に現れたのかさえ不明であるが・・・一つだけ分かる事はこの特務機関ゲルフはこの大佐襲来を予測して準備していたと言う事だけである。
新人類カラスゲリオン 第4話 「沈黙の中で・・・」
今、ここ第3新千葉県にて遂にカラスゲリオンと大佐は対峠する事となる。
「カタノ君!」
「はいっ。」
カラスゲリオンのプラグ内にて冬月のその呼び声に明らかに不安の表情を浮かべながらカタノは返事を返す。
「とりあえず歩くのよ!」
「あ・・歩くってどうすれば・・・」
「意識を集中して歩く事だけ考えて!考えるだけでいいのよ!」
「歩く・・・?歩く・・・」
ここで突然、歩を進め出すカラスゲリオン。
「うわっ」
驚きの表情を浮かべ動揺するカタノ。
「やった!歩いたわっ!」
この光景を見て喜ぶ冬月とオペレーター達。
「と、止まれ・・・」
このカタノの声にもまるで反応せずに歩を進め続けるカラス。
「と・・止ま・・くっそぅ!!そのまま行けぇ!」
その声には反応するかの様にカラスは勢い良く真っ直ぐあのリュックに向かい走り出した!
「ああ!だめっ!カタノ君待ちなさい!!」
こう叫ぶ冬月の声にもまるで聞こえなかったかの様にカタノはそのリュックに向かって突進する!
「うおあああああああああああああああ」
その瞬間である!突然カタノの視界から浮上して姿を消すリュック!
「わぁぁぁぁぁぁぁ!!」
こう交わされたもののカラスは自らの歩みを止める事はできずそのまま直線上にあるビルと衝突してしまった!
「うぅぅ・・・」
「カタノ君!しっかりして!」
「早く!早くっ起き上がるのよっ!!」
この冬月の声に反応しつつも唖然としながら上を見上げるカタノ・・・
その彼の見上げる方向にて静かに浮かぶリュック・・・
「大佐内にて高出力反応!!」
「なんですって!?」
この突然のオペレーターの声に驚く冬月!
「いかん!」
モニターを見ながら言うゲルーシャの側にて目を真開きにさせる冬月!
今!リュックは自らの上部にあるチャックらしきものを開ける!
この瞬間に直上に向かい飛び出す3本の白き棒状の物!!
「何あれ!?」
こう漏らす冬月の声に反応するかのごとく声を上げるオペレーター達!
「大佐より射出された3本の物体は現在大佐上空300メートル付近にて停止しています!」
「映像!モニター出ます!」
この声の後、唖然とした表情でモニターを見る作戦司令室の面々。
「なによこれ・・・!?」
そのモニター内にてその3本の物体は皆同じように姿を変えた、棒状から長方形に・・・そして、描かれているものは皆違うアニメ調の一人の幼い娘の姿であった・・・
「ああっ!!」
このモニターを見ていた冬月が叫ぶ!!
今!高速で同時に落下をし出す3枚の物体!
「カタノ君っ!!」
「うわぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁ」
「バガァァァァァァァァァァアアッッァァァァッァンン!!!」
この爆発音と共にモニターに映し出される映像を呆然と見続ける
作戦指令室の面々・・・
「カラス内にて生命反応確認!しかし!い、意識がありません!
パイロット意識がありません!!」
「カタノ君!カタノ君!カタノ君っ!!!」
ここで爆煙も消え鮮明度を取り戻し始めるモニターに写る映像を凝視する冬月・・・そこには地に倒れるカラスにゆっくりと近づいて来る大佐の姿であった・・・
「カタノ君っ!!!」
ここで冬月は意を決したかの様にオペレーター達に指示を出す!
「カラスを回収します!早く!」
「了解!」
「だめだ」
直ぐに後方に振り返る冬月!
「現状維持だ」
「しかし!このままではカタノ君が!!」
「聞こえなかったのか冬月一尉」
「ですが司令!!」
「戻ったとこで何になる・・・大佐に侵攻されるだけだ」
「しかし、体勢を立直しさえすれば・・・」
「ここで食い止めろ。命令だ。」
「・・・・・・・・・」
ここでオペレーターの一人が状況報告の声を静かに出した。
「今、命令系統B36が出されました。」
この声を聞いて欝向き(うつむき)ながら思う冬月。
「・・Bの36・・カラスにおける全ての行動は司令の許可無く絶対に行えないか・・・そこまでして・・・」
「ここはどこなんだろう・・・」
「何も見えないや・・・真っ暗だ・・・」
「なんで僕こんなところにいるんだろう・・・」
「たしか・・僕はカラスとかいうのに乗って・・・」
「うぅ・・うぅぅ・・もう帰りたいよ・・・」
「家に帰りたい・・・家に帰りたいよ・・・」
ここで突然カタノの前に光が現れそこに一羽の鴉がいた。
「からす・・・?」
ここでカタノの耳元にある声が響いた。
「帰る場所なんてあるのかい?」
「あ、あるよ・・あるよ・・・」
「本当にあるのかい?」
「あ・・あるよ・・・」
「本当は無いと思っているんだね。」
「え・・そ、そんな事はないよ・・ない。」
「さみしくないかい?」
「さみしい・・・さみしい・・・さみしいかもしれない。」
「どうして?」
「だってここはここは!合わないんだ僕には!」
「何故だい?」
「だって言葉が方言が違うし・・・」
「言葉が違うのは辛い事かもしれないね。」
「そうだよ!ここと僕の使いたい言葉は違うんだよ!」
「なら使えばいいじゃないか?」
「できないよ・・使ったら・・・」
「一人が恐いのかい?孤立するのが恐いんだ。」
「そうだよ・・一人は恐いのかもしれない・・・」
「みんなと違う存在に思われたくないんだね。」
「もういいよ・・・もういいよ・・・」
「なにがもういいんだい?」
「関西に帰りたい・・・もう帰れればいいよ・・・」
「一人じゃないよ君は・・・」
「え・・・?」
この瞬間!目の前にいた鴉はいつのまにか数え切れないほどの数になり・・・カタノに向かい一斉に飛んでいく。
「うわぁ!うわっうわっうわっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
必死に叫びながらまとわり付こうとする鴉を払おうとして もがくカタノ!
次第に自分の身体を無数の鴉に覆われ・・・・・
「うわぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっっっぁぁぁぁぁあっぁっぁぁあ」
「カラスゲリオン!起動します!!!」
「なんですって!?意識が戻ったのカタノ君!」
「いえ!意識はまだ戻っていません!!」
「じゃぁなんでよ!?」
ここでゲルーシャが胸元にある小さなマイクを向かいこう言った。
「勝ったな」
そして司令席に座る鉄板が不気味に口元を歪ませながらこう言う。
「ああ・・当然だ」
「グワァオォオオオオォォォオォォォォォォォオオオォオオオ」
「カラスゲリオン!自ら顎部(がくぶ)拘束具を引きちぎりました!!」
今!くちばしを大きく開けながら絶叫するカラス!!!
そのまま地に両肘を着きうつぶせになり吠えつつも体を大きくS字にくねらせながら[ほふく前進]を開始するカラス!!!
そのまま物凄い勢いで大佐の下方に到達すると共に一瞬で跳ね上がるカラス!!!
そのまま片方の足を大佐に向けて突撃するカラス!!!
「ガキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィンンン」
突然!大佐の目の前に現れた光の盾によりカラスの蹴りが止まる!!!
『A.T.フィールド(変態絶対領域)か!?』
(Abnormal Terror Fieldの略)
「カラスゲリオンにもA.T.フィールド反応!!」
「そのまま位相空間を中和していきます!!」
このオペレーターの声にすばやく反応する冬月!!
「何をする気なの!?」
ここで驚愕の顔をでモニターを見る冬月!!!
「突き抜ける気!?」
この瞬間!リュックに撃ち込まれるカラスの蹴りっ!!!
「ドゴォォッッッッォッォッォオオオオオォオオオオオオオオ」
強烈な打撃音と共に物凄い勢いでその体勢のまま飛び出していく
カラスと大佐!!!
「[大佐]内にてこれは!高エネルギー反応!!!」
このオペレーターの叫びと共に!!!
「ドガガァァァァァァアッッァッァァッァァァァアッァァァァ」
巨大な爆発がモニター内を埋め尽くす!!!
「じ、自爆したの・・・大佐が・・・」
唖然とした表情を浮かべる冬月・・・
呆然とした顔つきでモニターを見続ける作戦指令室の全名。
そして・・・
「カラスゲリオン!無事です!カラス体内にて生命反応確認!」
静かにモニター内にてまるでこの作戦指令室に向かう様に歩いて行くカラス・・・。
「現時刻をもってB36解除されました。」
この報告を聞くと冬月は顔を引き締めてこう皆に言った。
「みんなお疲れ様。そしてカタノ君も。」
「嗚呼〜第一航空艦隊空母『赤城』」!? 「第12戦」
「新人類カラスゲリオン」
次回 「僕の始まり」
まぁこういう事です(どういう事だよ!)
ほらほら〜
段々段々段々段々段々段々段々段々段々段々段々段々段々段々
狂っていきますから〜♪
うんうん!階段上がって行く様なもんですよ〜始めの頃は静かに上がって行くんですけど〜段々スピード上がっていって〜みたいに(お前だけだ!)
すいません!すいません!正直言います・・・
『もう力尽きておりどうしようもありません』
ダラダラモード入ってんですけど・・・もう無理です。
現在の外は明らかにもう『朝』ですね〜♪
それじゃもう寝ます〜おやすみなさい〜♪(早く消えてくれ)
今日はいい夢見られるかなぁ〜例えば・・・
「大塚周雄氏と大塚明男氏の親子喧嘩とか〜♪」
あの声で言い合う親子〜見てみてぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
それじゃ〜また〜鉄板でした〜
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