航空艦隊マルチメディア展開第一弾
「嗚呼〜第1航空艦隊空母『赤城』」
「第11戦」
もう皆さんおなじみの?作者談のコ〜ナ〜(消え失せろ!)
恋人達が相手の事を想ったり親子がお互いを想ったりする特別な感情には脳の中のAの10という神経系が関わっているそうです。
カラスゲリオンと操縦者はそのAの10神経の強いシンクロによって一体となり戦士となる訳ではありません!!!(絶対断言)
すなわち愛の力が、この超兵器を操る訳ではありません!!!
いやむしろこう言いたい!!!
そんな設定を当方がどうして使う必要がありますか?(聞くな)
そんな設定は口の中に銃口を突っ込まれたら考える必要もありますが(笑)
じゃぁ、何で繋がって鴉丸氏とカタノ氏が一体になるのかと言われれば・・・それは当方にも現在はわからない(笑)
分かっていたとしても死んでも言う気は現在は無いです(畜生)
とにかく言える事は今回の話を送信した後には・・・
当方の身の危険が増える事だけです。
でもやる!絶対やるっ!!いややってやるっ!!!やらなければならないのだよっ!!!!こんちくしょうぅぅぅぅぅ!!!!!
じゃっ!放送開始!!!
新人類カラスゲリオン 第3話 「出撃」
「カタノ! 私がこれから言う事をよく聞け!!」
「これにはお前が乗るのだ。」
「そして[大佐]と戦うのだ。」
鉄板はこうカタノを見下ろしながら平然と言い放つ。
「な・・・」
呆然とした顔つきでただ言葉が出ないカタノ・・・
「待ってください司令!」
ここで冬月は驚いた表情で二人の間に入る!
「この子は今初めてカラスを見たんですよ!今日来たばかりのこの子にはとても無理です!」
その冬月の言葉にも何も感じた様子も無く、鉄板は続ける。
「座っていればいい。それ以上は望まん。」
この鉄板の言葉の後にただ呆然と下を向きながらカタノは虚ろな表情で己の心情を吐露する・・・
「ぼ、僕が・・・これに乗ってさっきのリュックと戦うだって・・・?」
「冗談だろ?・・・そんな事できる訳ないじゃないか!!」
「お前が一番適任だ。・・・いや!他の人間には無理なのだ!!!」
「・・・なぜ僕なの?」
「ぜんぜんわかんないよっ!!!」
「今はわからなくていい。出撃しろ!!」
「いやだ!できるわけないよっ!!こんなのに乗れるわけないだろ!!!」
「こんなことのために僕を呼んだのか?僕に死ねって言うのかよ!!今までほったらかしにしてたくせに虫がよすぎるじゃないか!!!」
「お前がやらなければ島民全てが死滅する事となる・・・島民の存亡がお前の肩にかかっているのだ!!」
ここでカタノは大きく渾身の思いで声を上げる。
「いやだっ!!!」
「なんていわれたってイヤだよっ!!!」
こう大きく言い放った後・・カタノは息を切らしてうつむきながら・・ただくちびるを噛み続けていた。
「そうか・・・わかった・・・・・」
「お前など必要ない・・・[関西]に帰れ・・・」
「島民の存亡を賭けた戦いに臆病者は無用だ!!」
こう言った後、鉄板はすぐ近くにあるモニターのスイッチを押しこう言う。
「ゲルーシャ、メルをよこせ!」
「わかった。今向かわせる。」
こうゲルーシャと交わした後に・・鉄板の口元が僅かにだが緩んだ。
ここで突然、カタノと冬月の居る場所の右手からある移動式ベッドが向かってきたのである。
このベッドはそのまま二人の目の前で静かに止まった。
「メル・・・大丈夫か?」
この鉄板の呼びかけに対してそのベッドで寝ているメイド姿の少女はこう返した。
「はい」
そう言うと彼女は身体を起こそうとするのだが・・それと同時に苦痛に満ちた表情を浮かべ悲痛な声を上げた・・・彼女の脇腹からは服装越しに血がにじみ出している・・・
その少女の姿をただ呆然として見続けるカタノ・・・
ここに突然!このケイジ内に明らかに異質な音が響き渡る!!
「この音は!」
何かを思ったかの様に上を見上げて言う冬月!
「[我]めここに気付いたか。」
こう鉄板が言うと激しい爆音と共に大きな振動がこのケイジ内を襲う!!
「あぶないっ!!」
こうカタノの叫んだ先には天井からの落下物によりベッドから転倒した少女の姿があった。
急いでその少女の元へ向かうカタノ!
今この少女を抱き抱えその少女の悲痛に満ちた表情を見ながら何かを思うカタノ。
「カタノ君・・・」
こう呼びかけながらカタノの側に歩み寄る冬月。
「私達はあなたを必要としているわ。でもカラスに乗らなければあなたはここでは用のない人間なのよ・・・わかる?」
「あなただって司令と再会を喜び合うために来たんじゃないって事はわかっていたんでしょう?」
「何のためにここまで来たの?司令にあそこまで言われて黙って帰るつもりなの?」
「あなたが乗らなければその傷ついた少女は・・・この島民のみんなは・・・死んでしまう事になるのよ・・・」
「あなたはやれるべき事があるのよ!それなのに・・・あなたは自分を情けないとは思わないの!?」
ここで静かに・・・そして冷たい声がこの場に響く。
「もういい・・・放っておきたまえ冬月一尉。」
「カタノ!関西に帰るのならぐずぐずしてないでさっさと帰れ!!」
「・・・・・・・」
「あの大根おろしだか六甲おろしだか知らんが・・そんなにあの関西に帰りたければとっとと関西に帰れ!!」
「・・・・・・・・・・」
「納豆嫌いで家庭に必ずたこ焼き焼き器が標準装備だか知らんが・・そんなにあの六甲のふもとに帰りたければ今すぐ帰れ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「自らマックと称しているのにも関わらず[マクド]など勝手にほざいて命名し呼称し続けている理解不能なあの土地にそんなに帰りたければ何をお前はしている!私の前からとっとと消え失せろ!!早く関西に帰れ!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちくしょう。」
「わかったよ・・・鉄さん・・・」
「乗ればいいんだろ?僕が乗るよ。」
「カタノ君・・・いいのね?ならこっちに来て急ぐわよ。」
こう話す冬月に付いていきながらカタノは静かに無表情で後ろを振り向いた・・・そこには僅かに笑みを浮かべて見下ろす鉄板の姿があった。
「冷却終了!!ケイジ内全てドッキング位置」
「パイロット、エントリープラグ内コクピット位置に着きました!!」
「了解!エントリープラグ挿入!!」
「プラグ固定終了!!第一次接続開始!!」
「エントリープラグ内にドラッグ注水!」
このオペレーターの声の中、カラスゲリオン内部のエントリープラグ内にてカタノは・・・
「僕を必要としなかった鉄さんの造ったロボットが・・そいつが僕を必要としている?・・ふん!おもしろいじゃないか!やってやる!!」
「死ぬのなんか恐くはないんだ!!!鉄さんに臆病者なんて絶対言わせない!!!・・・って・・・え?えっ!えっ!?」
「なんなんだこれは!?えっ・・・臭い!薬臭いよ!!なんだよなんだよこれぇ!?」
ここでゲルーシャの声が静かにプラグ内に響いた。
「心配する事はない。その液体は君の生命維持のためのものだ。」
「うぷっ、ゴボッ、お、溺れちまうよ!」
更に冬月の声がプラグ内にて大きく響き渡る!
「我慢しなさい!すぐに慣れるから!!」
「くっ・・・これじゃ大佐と戦う前に死んじまうよ・・・」
「ドラッグ、カラスゲリオン体内にて全神経回路に循環確認。起動開始します!」
この声の後プラグ内にてカタノはある高揚感を覚える・・・
「いい気分だ・・・いい気分かもしれない・・・」
「プラグ内パイロット、トリップ状態確認!双方向回線開きます!」
ここでゲルーシャはあるパラメータを見ながら驚きの声を漏らした。
「すごいな・・・拒否反応がほとんど出ていない・・・1%を切るとは・・・」
この声を聞いて冬月はゲルーシャに顔を向ける、それに対してこう答えるゲルーシャ。
「いけるな。」
それを聞いた後に直ぐ様大きな声でオペレーター達に開始の合図を出す冬月!
「カラスゲリオン発進準備!!」
この冬月の声の後、慌ただしさを増す作戦指令室。
「第一ロックボルト解除!」
「解除確認!モルヒネブリッジ移動!」
「第一、第二拘束具除去!」
「1番から30番までの安全装置解除!」
「モルヒネケーブル接続完了!カラスゲリオン射出口へ!!」
「3番ゲートスタンバイ!進路クリア!オールグリーン!」
「発進準備完了」
このオペレーター達の最後の報告を聞いた後に冬月は後方に振り返り鉄板を見てからこう言う。
「鉄板司令!かまいませんね?」
この冬月の問いにあの男は静かにこう返した・・・
「もちろんだ。あの[我]と相対(あいたい)せねば我々島民に未来はありえない・・・存分にやりたまえ冬月一尉。」
そのド腐れ・・・もとい・・・鉄板の声に冬月は一度うなずいた後にこう叫ぶ!!
『発進!!!』
この瞬間にものすごい勢いでゲートを駆け上がるカラスゲリオン!
そして、遂にカラスゲリオンは第3千葉県の地表に現れる!
今・・・カタノの眼前で浮かぶリュックサック・・・
「あれが大佐・・・あのリュックが・・・」
こう言うカタノの耳に冬月の声が響く!
「最終安全装置解除!!」
『カラスゲリオン!リフトオフ!!!』
この瞬間から確かに動き出すカラスゲリオン・・・
「がんばってね!カタノ君・・・」
「嗚呼〜第一航空艦隊空母『赤城』」!? 「第11戦」
「新人類カラスゲリオン」
次回 「沈黙の中で・・・」
いやぁ今回は長いなぁ本編(笑)
ですからもう「あとがき」で遊ぶ余裕もございません〜♪
更にもう人生の余裕もございませ〜ん・・・
ええっと・・・皆さんに御連絡でございまする!!!
「最近なんか鉄の奴見ないなぁと思われましたら・・その時はおそらく・・・既に鉄板は『やられて』いるのでしょう〜・・・」
既にこの世から[Bダッシュ]しておる事でしょう〜(笑)(死)
さてさて・・・次回からが『本番』か・・・ぐへへへへ・・・
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